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白光 連城三紀彦 [推理小説 ミステリ]

幼き子供が殺される。
その親や親族はあまり悲しまない。あげく自分の保身ばかりに動きだす。
人間の中にある嫌な部分、自分勝手な思いを、たくさん見せられて、読んでいて気分的に滅入ります。
読み終わった後も、気分が良く無かったです。
トリック云々っていう本ではなかったですが、推理小説として成立している。
しかし私の好きな物ではなかったです。 残念。

白光 (光文社文庫)

白光 (光文社文庫)

  • 作者: 連城 三紀彦
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2008/08/07
  • メディア: 文庫



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