ガニメデの優しい巨人 ジェイムズ・P・ホーガン [小説 (ミステリ以外)]
<星を継ぐもの>の続編です。
前作でチャーリー(ルナリアン)の謎は解けたが、以前ガニメアンと名付けられた巨人たちの謎が残った。
木星の衛生ガニメデで、ガニメアンついて調査作業を続けていたハント。
そこへガニメアンたちの宇宙船が現れた。異星人との初接触。
SFなのに前作はミステリ色が非常に濃かった。
今作はミステリ色は薄まったが、生物についての様々な進化の発見があったり、人類とは違う性格を持つガニメアンの不思議さ、そして彼らの持っている科学技術の凄さがとてもおもしろかくて良かった。
何か考えさせられるものがあったし。
やはり内容に少し難しいところがあるのだが、ストーリーが良いので気になりません。
続編も読みたいです。
★★★★★
前作でチャーリー(ルナリアン)の謎は解けたが、以前ガニメアンと名付けられた巨人たちの謎が残った。
木星の衛生ガニメデで、ガニメアンついて調査作業を続けていたハント。
そこへガニメアンたちの宇宙船が現れた。異星人との初接触。
SFなのに前作はミステリ色が非常に濃かった。
今作はミステリ色は薄まったが、生物についての様々な進化の発見があったり、人類とは違う性格を持つガニメアンの不思議さ、そして彼らの持っている科学技術の凄さがとてもおもしろかくて良かった。
何か考えさせられるものがあったし。
やはり内容に少し難しいところがあるのだが、ストーリーが良いので気になりません。
続編も読みたいです。
★★★★★
タグ:ジェイムズ・P・ホーガン SF
OZの迷宮 柄刀一 [推理小説 ミステリ]
F1 アブダビGP [F1]
大逆転優勝! 今期チャンピオンはベッテル!!おめでとー
アロンソが俄然有利で、もしかしたらウェバーかなと思っていて、ベッテルは無理だろうと思ってました。
まさかのまさかでした。
最後まで攻め抜いた人がチャンピオンになってくれて、見ていて気持ち良かったです。
クレバーな人が勝利することも多いけれど、あまり楽しくないので。
今回はカムイは14位になりポイントを逃しましたが、1年目で彼の活躍はすごく良かったと思います。
オーバーテイクを何度も仕掛けるので、テレビに映る時間が多く見応えありましたし。
来年は更に飛躍してもらい、ポイントゲットの常連になってほしいです。
タグ:F1
夏期限定トロピカルパフェ事件 米澤穂信 [推理小説 ミステリ]
色んな意味で目立ってしまうことで、後ろ指を刺される二人の男女の高校生が、小市民(普通の人)になるべく二人で、恋愛関係でもなく、依存関係でもなく、不思議な互恵関係を結んでいる。
そんな二人が夏休みになり、互恵関係を結んでいるのは学校内での事で、学校がない夏休みでは会わないはずだったのだが、小佐内さんがこの夏の運命を左右する<小佐内・スイーツセレクション・夏>を楽しもうと提案してきて、小鳩君はそれに巻き込まれる。
小佐内さんは異常なスイーツ好き。まあ断る理由もなく小鳩君は従うのだが・・・・
前作<春期限定いちごタルト事件>に続く第2弾です。
楽しい内容なのでするっと読めました。
しかし小佐内さんの内に秘められた本性の狼が・・・・怖い。
謎より二人の関係の展開が気になり、次作の<秋期限定栗きんとん事件>が非常に気になります。
★★★★☆
そんな二人が夏休みになり、互恵関係を結んでいるのは学校内での事で、学校がない夏休みでは会わないはずだったのだが、小佐内さんがこの夏の運命を左右する<小佐内・スイーツセレクション・夏>を楽しもうと提案してきて、小鳩君はそれに巻き込まれる。
小佐内さんは異常なスイーツ好き。まあ断る理由もなく小鳩君は従うのだが・・・・
前作<春期限定いちごタルト事件>に続く第2弾です。
楽しい内容なのでするっと読めました。
しかし小佐内さんの内に秘められた本性の狼が・・・・怖い。
謎より二人の関係の展開が気になり、次作の<秋期限定栗きんとん事件>が非常に気になります。
★★★★☆
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- 価格: 600 円
星を継ぐもの ジェイムズ・P・ホーガン [小説 (ミステリ以外)]
月面で宇宙服を着た死体が発見された。
この死体が誰なのかと綿密に調べると、月面基地の人間でも無く、この時代の誰でも無かった。
この死体の人間は、5万年前にすでに死亡していたのであった。
このようにして始まるSF小説です。
ひとつの謎が、更に謎を呼び、複雑に絡まり、二転三転していきます。
その過程が非常に楽しく、久しぶりにワクワクしながら本が読めました。
SF小説だけど、ミステリ小説要素が非常に強い作品でした。
SF小説だから難解な言葉もできますが、ゆっくり理解しながら読めばそんなに苦労することもありません。
名作と呼ばれるだけあって、とても素晴らしい作品でした。
SF好きだけじゃなく、ミステリ好きの方にもお薦めです。
★★★★★
この死体が誰なのかと綿密に調べると、月面基地の人間でも無く、この時代の誰でも無かった。
この死体の人間は、5万年前にすでに死亡していたのであった。
このようにして始まるSF小説です。
ひとつの謎が、更に謎を呼び、複雑に絡まり、二転三転していきます。
その過程が非常に楽しく、久しぶりにワクワクしながら本が読めました。
SF小説だけど、ミステリ小説要素が非常に強い作品でした。
SF小説だから難解な言葉もできますが、ゆっくり理解しながら読めばそんなに苦労することもありません。
名作と呼ばれるだけあって、とても素晴らしい作品でした。
SF好きだけじゃなく、ミステリ好きの方にもお薦めです。
★★★★★
タグ:ジェイムズ・P・ホーガン SF