「ABC」殺人事件 有栖川有栖 恩田陸 加納朋子 貫井徳郎 法月綸太郎 [推理小説 ミステリ]
アガサクリスティのABC殺人事件のテーマを使い、作者ごとに色んな解釈で描いた短編集。
私が元本を読んだことないのでイマイチわからないが。
他のシリーズで読んだ、探偵が出てきたのが良いぐらいで、内容は良くはないかも。
★★☆☆☆
私が元本を読んだことないのでイマイチわからないが。
他のシリーズで読んだ、探偵が出てきたのが良いぐらいで、内容は良くはないかも。
★★☆☆☆
巨人たちの星 ジェイムズ・P・ホーガン [小説 (ミステリ以外)]
星を継ぐものの第三弾。
今回は世界観が一挙に広がり、よくわからないぐらい遠い距離の星と地球とのやりとり。
すごい伏線張ってたんだけど、気づいたのは読了後。
この作者は大きな視野で物事考えて、本を書いてたんだと驚かされた。
前作、前前作、の謎を拾い集めてこの本でいったんは丸く収まった。
このシリーズを手につけたのならば読む価値はあります。
★★★★☆
今回は世界観が一挙に広がり、よくわからないぐらい遠い距離の星と地球とのやりとり。
すごい伏線張ってたんだけど、気づいたのは読了後。
この作者は大きな視野で物事考えて、本を書いてたんだと驚かされた。
前作、前前作、の謎を拾い集めてこの本でいったんは丸く収まった。
このシリーズを手につけたのならば読む価値はあります。
★★★★☆
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 987 円
タグ:ジェイムズ・P・ホーガン SF
スティームタイガーの死走 霞流一 [推理小説 ミステリ]
作られることが無かった幻の蒸気機関車を、玩具メーカーの会長が会社の宣伝の為に完全再現した。
そのお披露目の、出発駅で死体が発見される。
蒸気機関車はそのまま出発していくが、覆面の男二人組の乗っ取られる。
そして蒸気機関車は、何処かへ消えてしまう。
コメディ調で書かれていて、始めのほうが面白くないなと思っていたのだが、
次から次へと色んな事件が起き、これだけ色んなことが起きたら、結末はどうなる?と思った。
全く方向性の違うものが一つにまとまるラストはとても良かった。
読んでいて??と思った書き方も終章で明かされてスッキリしました。
だけどテンポが速くて、一つ一つの謎に目が行かなくなるのは、謎の投げ売りみたいで悲しいかな。
★★★★☆
そのお披露目の、出発駅で死体が発見される。
蒸気機関車はそのまま出発していくが、覆面の男二人組の乗っ取られる。
そして蒸気機関車は、何処かへ消えてしまう。
コメディ調で書かれていて、始めのほうが面白くないなと思っていたのだが、
次から次へと色んな事件が起き、これだけ色んなことが起きたら、結末はどうなる?と思った。
全く方向性の違うものが一つにまとまるラストはとても良かった。
読んでいて??と思った書き方も終章で明かされてスッキリしました。
だけどテンポが速くて、一つ一つの謎に目が行かなくなるのは、謎の投げ売りみたいで悲しいかな。
★★★★☆
姑獲鳥の夏 京極夏彦 [推理小説 ミステリ]
20数ヶ月も身篭ったままの女。
その夫は密室で消えた。
不可解な謎を、京極堂が解き明かす。
初めて京極さんの小説を読みました。
読み始めの感想は、圧倒的な情報量。
なかなか本題にはいらないし。
この作者の頭は一体どうなってるんだろうと思ったりした。
しかし、凄くおもしろい。止まらない。
ミステリとしての謎は大したことはないと思ったが、それ以上の物があるので構わない。
登場人物の個性が光ってるし。
最後は後味の悪いものだったが、京極さんのドロドロした世界観良くわかる一冊でした。
★★★★☆
その夫は密室で消えた。
不可解な謎を、京極堂が解き明かす。
初めて京極さんの小説を読みました。
読み始めの感想は、圧倒的な情報量。
なかなか本題にはいらないし。
この作者の頭は一体どうなってるんだろうと思ったりした。
しかし、凄くおもしろい。止まらない。
ミステリとしての謎は大したことはないと思ったが、それ以上の物があるので構わない。
登場人物の個性が光ってるし。
最後は後味の悪いものだったが、京極さんのドロドロした世界観良くわかる一冊でした。
★★★★☆
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 840 円