CANAAN 9話 過去花

村へ向かう一行に、ユンユンが合流。
ユンユンは組織を抜けた為に、抗ウーアウイルスの薬が手に入らなくなったので、どうせ死ぬなら生まれた村で死のうと思い向かっていた。

休憩してるところにアンブルームと呼ばれる、ウイルスで強くなれなかった人間が現れ攻撃してくる。カナンが対抗するが、共感覚が無くなっているのでやられかける。
ハッコーの声の能力でどうにか助かるが。

サンタナは以前ラングレーに所属し、この村に未知のウイルスが蔓延しそれを食い止める為に、消毒剤を空中から散布した、しかしそれはウーアウイルスだった。
そして抗ウイルス剤を村人に投与した、サンタナは間違ったことはしてないと思っていたが、それは副作用を利用したクリチャー製造計画だった。
蛇とラングレーが仕組んだことだった。
それが分かったサンタナはラングレーを抜ける。
生き残った村人はアルファルドの作った施設に連れて行かれる。

夏目はラングレーが悪いことしてることを、突き詰めラングレーを強請る計画を立てていた時に、サンタナに出会い利害一致で組んだ。

アルファルドに捨てられた、リャンチーがヘリコプターでカナンらを襲ってくる。
しかしアルファルドもヘリコプターできて、リャンチーを攻撃しだす。
リャンチーは撤退。
アルファルドの意図が見えない？

瓦礫の下敷きになったカナンの元へ現れたアルファルド。
シャムのことをなんやら言い出す。そしてまた生きろと。
そしてカナンがアルファルドにみた色はシャムと同じ色だった。
アルファルドはファクトリーを破壊すると言い、カナンの名前は絶望だと。

アルファルドはシャムを殺している。シャムがカナン達を育てたのも任務だった。
アルファルドは自分達を利用していた組織を破壊しようとしているんだろうか。
悪の親玉なのに、いつもカナンに止めを刺さないしな～
だからシャムを信用しきってるカナンを絶望だと言ったんだろうか。
とりあえずサンタナらの意見に、アルファルドも近いようだ。

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