化物語 10話 なでこスネイク 其ノ貮

千石撫子が怪異に取り付かれた経緯は少し変わっていて、彼女を好きだと言ってきた男の子を断り、その男の子が好きだった女の子が、蛇の呪いを千石にかけた。
それを知った千石が蛇の呪いを解こうとして、神社で本で調べた術を行なった。
それ自体は正解らしいのだが、その神社が怪異的に異常な状態にあったことが原因だったらしい。大体素人には呪いがかけられないので、呪われてはいなかったのに、千石が行なった事によって呪いが発動したそうだ。

忍野から貰ったお守りでその神社で祈れば解ける。
早速行なったが、蛇の呪いが解けたように見えたが、実は蛇は二匹いて、1匹しか除霊できなかった。

それにきづいた阿良々木が忍野の忠告を無視し、蛇を千石から引き剥がした。
しかし蛇は今度は阿良々木を狙ってくる。とても勝てない。
神原が阿良々木の動きをとめ、じっとしてるように言う。
蛇はそのまま呪った男の子の元へ。
神原あほだと思っていたが意外と冷静だな。

阿良々木は本当に人を助け癖がありすぎて自分を殺しかねない。
忍野の忠告でもあったように。
良い人程早死にするみたいな。
阿良々木はあんまり映らないからわからなかったけど、血を吸わせ続けてるみたいだし。それで体の治りが早かったのか。

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