聖剣の刀鍛冶 11話 真実 -Truth-

セシリーはリサが悪魔だと気づいてからよそよそしくなった。
自分でも悪魔だと知ったからって、何もリサに変わりが無いのに。
同じ悪魔の魔剣であるアリア諭されて、やっとふっきりれる。
リサの誕生の真実。それはリーザ自身が悪魔契約をして、ルークの手助けができるような、普通のちいさな女の子を生み出した。鍛冶の手伝いができることもその証拠だった。
それを会議の場で説明し、ルークへの誤解を解いた。そしてルーク自身にそれを認めさせた。
ルークはリーザへの想いから自分が悪いと、記憶もないのに思い込もうとしていた。
黒衣の男は帝国の人間だと分かったが、彼は帝国の動きではなく自らこの世界を破滅させようとしているみたいだ。
今回でリサを作ったのはリーザだと分かったが、それによってルークの片目が義眼の訳がわからなくなったな。

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