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葉桜の季節に君を思うということ 歌野晶午 [推理小説 ミステリ]

何でもやってやろう屋と自称する元探偵が、フイットネスクラブに通う知人から悪徳商法の調査を依頼される。
たまたま駅にいたところ、女性が飛び降り自殺をしようとするのを見かけ止めにはいる。運命の出会いが。。
内容ここじゃかけないけど、興味ある人はココから下読まずに、読んでみてください。

ネタバレになるかも↓いやはや、完全に騙されました。確かに書いてませんけど、知らず間に勝手にそう思いイメージしていました。
最後の真実が明かされる時に、???疑問符だらけになり読み返しましたがやはり疑問符。
そして真相を聞いて、今まであった多数の糸がすべてまとまり一つになった瞬間は圧巻でした。
歌野さんの本3冊目で、前2冊は作家デヴュー時の2冊だったのであんまりだったけど、今回は文章の書き方、トリックもすべて格の違いが分かりました。すごい。本当に。
この本はお勧めの一冊になりました。
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蒼竜窟

xml_xslさんnice!ありがとうございます。
by 蒼竜窟 (2009-12-15 21:16) 

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