春季限定いちごタルト事件 米澤穂信

小市民を目指す二人の高校生、小鳩君と小佐内さんが事件に巻き込まれる。

事件っていっても、殺人事件とかそんな大きいものではなくて、日常の起きるちょっとした謎めいたものを、小市民を目指しているので、目立ちたくないのに小鳩君が推理し解き明かしていく。

すごくライトな推理小説だけど、人物に特徴があるので引き込まれます。

しかしそこまで小市民に拘わるのがよくわからないけれど、続編もあるので解き明かされていくのでしょう。

★★★☆☆

春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)

• 作者: 米澤 穂信
• 出版社/メーカー: 東京創元社
• 発売日: 2004/12/18
• メディア: 文庫

タグ：米澤穂信

F１ シンガポールGP

アロンソ２連勝！ランキング２位に踊りでました。

２位ベッテル、３位ウェバー　ウェバーはランキング１位を守っています。

４位バトン　残念だったのがハミルトン。２連続ノーポイントは痛い。

カムイは今回はミスでリタイヤ。残念ですが、鈴鹿に期待しましょう。

コバライネンは燃えてましたね。

タグ：F1

黒い森 折原一

積み本がいっぱいあるのに、本屋さんで良い本が無いかなと物色。
そこでおもしろそうな小説を発見！

表からも裏からも読める本！と書かれた黒い森と言う小説です。
一つの事件について生存者編と、裏にしてひっくり返すと殺人者編の二つの話が読めるという変わった小説です。
そしてその二つの話を読み終えた後には、本の真ん中辺りにある袋とじを読むと真相が分かるという仕掛けです。

生存者、殺人者どちらから読んでもかまわないけれど、作者のおすすめどおり生存者から読んだ方が良いでしょう。

ホラーテイストが入ったミステリでした。犯人当てってことはあまりないので、純粋に物語を楽しめました。
すぐ読みきれるおもしろい小説でした。

つい、楽だし送料無料になってるのでネットで本を注文しがちだけど、本屋で実物を見ないとこの本は知らないままだったでしょう。裏からも読める本なんて。
本屋さんが無くならない様に、やっぱり本屋で本を買おう。

黒い森 (祥伝社文庫)

• 作者: 折原 一
• 出版社/メーカー: 祥伝社
• 発売日: 2010/08/31
• メディア: 文庫

タグ：折原一 ミステリ

F1 イタリアGP

アロンソがフェラーリ地元で優勝！

１週目のハミルトンは残念でした。前にいるのが、バトン、アロンソ、マッサだから無理せず下げれば良かったのに。

カムイも残念でした。非力なマシンで13グリッドはがんばってただけに。マシンが故障していたら流石に無理ですね。

ポイントリーダーだったハミルトンがリタイヤしたことで、レッドブル勢はマシンに向いていないコースだったけれども、ポイントを取る事ができて良かったですね。

ランキング１位ウェバー、２位ハミルトンここの差は５ポイント。
これからのコースはレッドブル向きが多いのでハミルトンがどう動くか。

１６ポイント差が開いて、３位がアロンソ、４位バトンの二人の差は１ポイント。

更に２ポイント差でベッテル。まだまだチャンピオンが分からない展開ですね。

しかしウェバーが一番チャンピオンに近そうですが、混戦になって楽しませて欲しいです。

タグ：F1

最近は

トリックロジックSクリアしてたんだけど、正解者が多過ぎるので、サイン本はずれたみたいだな～残念です。


せっかくPSPを購入したので、メタルギア・ピースウォーカーを購入しました。

ミッションをこなしていくのだが、ミッションごとに一回一回途切れるので、連続性が無くなりちょっと私には面倒。

だけどメタルギアはおもしろい。これがPS3だったら操作性も良くて画面も綺麗でもっと良かったのに。

ゲームばっかりしているので、また積み本が増えていく～～。

F1 ベルギーGP

ハミルトンが優勝！！そして再び首位に返り咲き。

今回はなんと言っても、ベッテルのミスが多過ぎる。
マシン潰されたバトンが可哀想すぎる。
ベッテルってこんなドライバーだったかな？
このままではウェバーのほうが、チャンピオンに近いですね。

アロンソも残念でしたね。がんばって順位上げていたのにクラッシュでしたが。

珍しくクビサがミスして順位を落とし３位。マシンの調子が上がってきているので、次回に期待しましょう。

そしてカムイ。予選は滑って悪かったんですが、決勝では賢い判断で上手く走り抜き８位でフィニッシュ。
カムイは駄目な状況からでも、いつも上手くレースをしますね。

タグ：F1